てをつなごうだいさくせん

2014年7月11日金曜日

あっという間に過ぎてしまった一時帰国だったけど、今回東北沿岸部を3年ぶりに訪れる機会があり、震災直後の4月、避難所となっていた気仙沼小学校の代表者からもらった言葉が自分の中でよみがえった気がした。
「どうか気仙沼を忘れないで下さい。気仙沼を見続け、想い続けて下さい。」

院生活を送るなか、自分のことでいっぱいになってしまっていた最近。恥ずかしながら自分の中で風化し始めていた気持ちがあった。でも、今回、自分の目で復旧・復興への進捗状況を見て、聞いて、感じて、 また新たに想い続け忘れてはいけない!と強く感じさせてもらった。

震災3年後の時点で仮設住宅にはまだ26万人以上の方が住んでいるのは耳にしていたけど、実際に3年前にボランティアとして関わったことのある仮設住宅を再度目にし、あれからずっと仮設暮らしが続いているんだ、と実感し、気持ちが重くなった。 復興が長引く中、仮設暮らしは深刻化し、様々な問題(うつ病、アルコール依存症、孤独死、 子供の不登校や育児放棄など)が発生し、増加している。まだまだ支援は必要だ。

短期間だったけど、沿岸部の各地で活動を行っている団体に加わり、色々考えさせられ、学び、貴重な経験をさせてもらった。
各地域での復興の進み具合やニーズはそれぞれ異なっているけれど、コミュニティー作りや仕事作りに繋がる活動、また心のケアを中心とした活動を継続し続けている遠野まごころネットJILCAの活動はとても素敵だ、と思った。

なかなか現地に直接足を運ぶことができないけど、これを読み、一人でも多くの人が新たに関心を持ち、一度、そしてもう一度、と東北沿岸部(被災地)に足を運んで欲しい。
 

自分が思い続け、見続けるのも大切だけど、支援するバトンを渡し、想いや気持ちが繋がってくれれば幸いだ。みんなで応援し続け、エールを送り続けよう!

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